学歴: 1987 東京大学法学部卒業
1991 オックスフォード大学経済学大学院修了 (M.Phil)
職歴: 1987 大蔵省入省
1994 世界銀行理事補・審議役 (WashingtonDC)
1997 大蔵省主計局給与課課長補佐(総括)
1998 大蔵省主計局主計官補佐(郵政係主査)
1999 大蔵省主計局主計官補佐(運輸1、2、3係主査)
2000 大蔵省国際金融局開発金融課課長補佐(総括)
2001 財務省国際局開発政策課課長補佐(総括)
2002 財務省国際局為替市場課課長補佐(総括)
2003 財務省大臣官房企画官兼国際局総務課
2004 財務省大臣官房秘書課企画官
2006 世界銀行理事代理 (WashingtonDC)
2009 財務省主計局給与共済課長
2010 財務省主計局主計官(文部科学予算担当)
2012 財務省主計局主計官(司法警察、経済産業、環境、財務予算担当)
2013 財務省国際局開発政策課長
2014 財務省国際局総務課長
2015 金融庁総務企画局参事官
2017-現在 兼 金融庁総務企画局(2018~総合政策局)
2017 財務省主計局次長(末席)
2018 財務省主計局次長(筆頭)
2019 財務省総括審議官
2020 財務省国際局長
2021 財務官
2024 内閣官房参与、財務省顧問 4.NPO、IO等: 1990 オックスフォード日本協会会長 (Oxford)
2005 (財)浩志会研究会代表幹事 2010 (財)浩志会本会員代表幹事
2015 OECD(経済協力開発機構) コーポレートガバナンス委員会副議長 (Paris)
2016-現在 OECD コーポレートガバナンス委員会議長 (Paris) 等
5.主著:『コーポレートガバナンス原則』(編著 財経詳報社 2024)、『世界のコーポレートガバナンス便覧』(編著 財経 2022)、 『ポストコロナの世界経済と激動する国際金融』(編著 財経、2021)、『超有識者達の慧眼と処方箋-強い文教、強い科学技術に向けて III』(学校経理研究会、2018)『強い文教、強い科学技術に向けて』(学経、2012)、『世界銀行超活用法序説』(学経、2012)、「一公僕から見た大学像」(『対話の向こうの大学像』岩波書店、2013 所収)、『アジア経済ハンドブック』(編著 財経、2015)、『図説 国際金融』(編著 財経、2015)、『国際金融のフロンティア』(財経、2015)、『超有識者達の洞察と示唆-強い文教、強い科学技術に向けて II』(学経、2016)、『金融規制とコーポレートガバナンスのフロンティア』(財経、2018)、 、「財政金融・政治・学問」(『近代と政治の間』三谷太一郎編著 東京大学出版会2018 所収)

1986年に来日して以来、日本への投資と研究を続けている。過去20年にわたり、米国の投資銀行であるJPモルガンおよびメリルリンチにおいてチーフストラテジストおよび調査部長を務め、常に日本のトップストラテジスト/エコノミストの一人として活躍。現在は、マネックスグループと日本カタリストファンド（日本初の個人投資家向け企業参画・活動型ファンド）のエキスパート・ディレクターを務めている。その分析力と洞察力から、小池百合子東京都知事の諮問チームをはじめ、いくつかの日本政府や企業の諮問委員会の委員を務めている。イエスパー・コルはエコノミスト、エンジェル投資家、パトロンであり、日本オプティミストである。

キャップストーン・ジャパン・リミテッドに2024年に入社、クライアント・ソリューション・チームでAPAC地域を担当している。
直近では、キャプラ・インベストメント・マネジメントのインベスター・リレーションズ・チームでディレクターを務め、2016年から2023年まで日本オフィスの拡大を指揮。同氏はゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントからキャプラに入社し、2009年から2016年までオルタナティブ・インベストメンツ・マネージャー・セレクション（AIMS）グループのバイスプレジデント。それ以前は、2007年から2009年までソシエテ・ジェネラル・アセット・マネジメントでプロダクト・スペシャリスト。2006年にブルームバーグで債券アナリストとして金融サービス業界でのキャリアをスタート。
2005年、ロンドン大学クイーン・メアリー校にて経済学、金融学、経営学の理学士号を取得。

アルバートは、シンガポールを拠点とするユーラゼオ・ベンチャーのマネージングディレクター。アジア全体でグロースステージに投資する2億ユーロ超のファンドを率いており、フィンテックとインシュアテック分野のシリーズBおよびCの企業に焦点を当てています。アジア、特に東南アジアにおいて、過去15年間にわたりテック企業の運営と投資の両方に携わっており、直近の10年間はベンチャーキャピタル（VC）として、フィンテック、eコマース/O2O、不動産テック、物流などさまざまなテック分野で投資を主導してきました。
当社入社前は、Burda Principal Investmentsのマネージングディレクターとしてシンガポールオフィスを5年間率いました。それ以前は、GREE Venturesでプリンシパルを務め、東南アジアおよびインドの投資チームを率いました。また、アリババが買収したeコマース企業のラザダグループや、モニターグループでのマネジメントコンサルタントとしても経験があります。 カリフォルニア大学バークレー校でMBAを取得し、ペンシルベニア大学で学士号を取得しました。

CJモレル氏は、Fiera Asiaの日本代表兼マネージングディレクターとして、日本市場における同社の存在感の強化および既存の関係構築の深化に尽力しております。
同氏は、アジアおよび新興市場、特に日本を中心とした資産運用業界で30年以上の豊富な経験を有しており、その熟練した専門性を活かして数々の成果を挙げてまいりました。Fiera Asiaへの入社以前には、Sloane Robinson Asset Managementのパートナーを務め、新興市場およびフロンティア市場を対象としたファンドの設立および運用において重要な役割を果たしました。また、JPモルガン・アセット・マネジメントではマネージングディレクターとして、顕著な成果を上げたロングショートファンドの運用を指揮し、さらに、メリルリンチでは新興株式営業およびセールストレーディング部門を統括いたしました。加えて、ジェームズ・ケイプルの東京駐在ディレクターとして、日本の機関投資家を対象にヨーロッパおよびアジアの外国株式営業を担当した経験も有しております。
学歴としては、ウェストミンスター・スクールを卒業し、日本語宣教師語学研究所のディプロマを取得しております。また、言語能力においても、日本語およびフランス語に堪能であり、ポルトガル語およびスペイン語での会話も可能でございます。

日系および外資系金融機関で企業融資、債券投資、新商品開発など幅広い金融業務に従事した後、2020年より日系ベンチャーキャピタルにてクリーンテックやアグリテックを含むハードテック分野の投資実行やポートフォリオ支援を担当。2024年3月からはPangaea Venturesに参画し、北米を中心としたスタートアップへの投資やポートフォリオ支援に加え、日本発スタートアップの海外進出を支援する新たな枠組みの構築にも取り組んでいる。東京大学経済学部卒業。